空虹桜の妄現 ストロマトライト
バックナンバ Vol.12

[942] よしなしごと

・U・Bや良田君じゃあるまいし、あまり怒りに近い感情を目につきやすいとこに置いとくのは、あまりよいことじゃないなぁ。
・と、最近よく書いてから反省する。
・つまり、反省は機能していない(笑)
・スバルのWRC撤退も含め、言いたいことがありすぎて、喉の奥で詰まって出てこない。
・だから、ちょっと突いて吐き出してみる。
・残りはクロスフェーダで(宣伝)
・アンテナ経由でここに跳んできた人の内のいったい何割がサイトの本体見に来てるんだろうか?
・それはともかく、こゆ時代にこそ、エンタテイメントが必要で、無理してでもやってみせなくてはと思う。
・アタシがエンタテイメントだという自惚れとかじゃなく、でも、志向はしてるつもり。
・そもそも、アタシはアタシに価値を見出だしていないのはご承知のとおり。
・だから余計に、褒められるとどうしていいかわからなくなる。
・アタシが褒められてるんじゃなく、アタシが産み出した「なんか」が褒められていて、2つは明確に区別される。
・てゆーか、今時に生きてる人間って、老いも若きもエンタテイメントを経験したりなすぎるなぁ。
・ちゃちぃのでみんな勝手に満足して、それで世界がドンドン狭くなって、窒息するっていう。
・自業自得なんだけど。
・作り手が批評性やアイロニィやなんかを作品に詰め込まず、ただ、批評や皮肉として提示するのは怠惰にすぎないし、なんのために作り手やってるのかと胸ぐら掴みたくなる。
・と、上で書いたことをそばから全否定(笑)
・RockやHipHopを持ち出して「スタイル」だとか「生き方」宣うならなおさら。
・たんなる批評や思想や論考なんかの真面目さやストイックさは、犬にでも食わせとけばいいんだ。
・ホイ>いさやん、ねたかん、ふらくん
・忠犬3匹(3頭?)にもなんか便利なユニット名が欲しいところ(ここでヴォケて!)
・それにしたって、いさやんの被慕われっぷり(?)っていうか、平たく言えば犬っぷりはスゴいなぁ。
・あのキャラはいさやんの人間性の良さっていうか、育ちの良さだよなぁ。
・言い換えれば、紳士なんだよ。
・アタシのように俗な人間には真似しようとして、できることではない。
・真似する気は無いけど(笑)
・ふらくんの人たらしっぷりもなかなか。人徳だよねぇ。
・「ああ、あいつも来てればなあ」感(from「彼方からの手紙」)
・ただ、一時期人たらしに囲まれてた(笑)ので、そこから見るとまだまだ。
・まだお膳立てしてもらってるものね。
・それに引き換えねたかんは!(オチにしやすい子)(褒め言葉)
・どうせなら、3匹で掛け合い朗読すればいいのに。
・あっ、こないだまでなんか言い換えようとしてた(「2人以上で朗読する場合」「複数人朗読」)けど、「掛け合い朗読」のが座りはいいかも。
・ただ、犬3匹で「掛け合い」って!
・そんなわけで(本題)第6回の募集要綱に「掛け合い朗読」について明記してみました。
・細かいことは「FAQ」に書くとして、ざっくり言うと、「超短編でお芝居」あるいは「超短編でコント」
・ただ、仕込みは各自でやってね。
・学芸会じゃないから、やるからにはそれなりにはしてね(即興以外の「掛け合い」は耳障り)(個人的見解として)
・ひとりで3作朗読して、3作掛け合いするのは大変だし、時間もアレだから、掛け合いする人はひとりで朗読するのあわせて4作が限度かなぁ。
・ただし、即興は除く。
・というか、興が乗ったら止めれません(笑)
・そんな感じで若千さんも仲町さんも砂場さんも、その他諸々な皆さんお待ちしてます♪

・と、これだけ書き立ててもなにか書き忘れてる気がする。
・残書感?

[951] いちおー今年投稿はしてたわけだけど

こう見えてもう既にBL超短編を2本ほど書いてるんですが、てのひら怪談ヲタク部に紛れ込めるモノなのでしょうか?
「ダダ星」が出てくれば、「悪魔っ子」が出てくる超短編もあるのだけれど。
執事喫茶が実在する前にクロスフェーダで執事喫茶の妄想もしてたりするし・・・

いやまぁ、U・Bさんに教えてもらってるだけなわけですが(笑)

[952] 注意喚起

しっぽに赤いリボンを巻いているのは、厩務員さんが晴れの舞台にめかしこませたからではなく、不用意に後ろに立つと蹴られてしまうという警告で、この時期アタシが赤いマフラを巻いているのは、だからなのだ。
******
なんてのは超短編にしやすいエピソードだけれども、前半が野暮ったすぎ(読解の前提としての説明としてしか機能していない)て使えないから、ここに留めとく。

[956] 今気づいた

と思ったけど、もしかしたら1回書いたかもしれない。まぁいいや。水物。水物。

「ソーシャルなコミュニティ」って、「馬に乗馬する」と同じだ。

[957] 三連単はすっからかん

モナークめ!モナークめ!(笑)
いや、ゴッホを信じたアタシが悪いんだけど。やっぱりJCはダメージ大きいなぁ。
やっぱり天皇賞前に一つ叩いてれば、ウオッカになんか負けなかったのに!!
せめて、最優秀4歳以上牝馬はスカーレットにして欲しいところ・・・ウオッカは年度代表馬なんだからさ。

[958] もう絶対に会うことが無いとわかってるから

万にひとつでも奇跡のように出逢えたら、プロポーズをしよう。

その程度にアタシは運命を信奉する。

[959] タイトルにフリガナは野暮じゃない(主張)

記憶が正しければ、募集告知があった時点では誰が朗読するかまでは公表されて無かったので、とりあえず、アタシの正攻法じゃマッチ箱コンビに相手してもらえない(笑)から、誰が朗読するにしろ読み手を挑発する物語にしようとしたらこんなん出ましたけど的な。
どう読む?どう音にする?
挑発はしたけど、朗読されるとも思ってなかったんで、まぁ賑やかしにはなったかなぁ程度なんだけど、気が向いた人は声に出して読んでみるといいんじゃないかと。
まず他人とカブるよな朗読はできないハズなんで、それは本当に貴方だけにしかできない朗読です。

程度にコンセプチュアルでしたよ。とくに今回は。立場的にもさ。

[960] 理想と現実

漫画読んでたら、木に生る少女だとかエロ怪奇がいくつか浮かんだんで、書き出してみたら、全然違うことになりかけたんで、一回筆を止めて(慣用句)、ここに愚痴。

こゆアイディアは、ふらくんやまーちゃんならいいのにできるだろうに勿体無い(貧乏性)

なんか違う方向考えよう・・・

[961] 変化球気味の定型文(前)

来年もよろしくお願いいたします。

[962] 変化球気味の定型文(後)

去年はお世話様でした。

[965] 何度目かの表明

ずっとここを見てくれてる人はそれほど多くないし、見てくれていても今ひとつ認識されていないという前提に立って、耳にタコな話を再度。
おそらくだけれど、半年に一度はこうやって表明して置いた方が、アタシにとってセーフティなんだろう。
誤解も勘違いもされる分には構わないけれど、それをアタシに決定づけるのは止めて欲しいな。

ここはアタシから溢れるた言葉を受けるお皿です。
「妄現」と称しているように、「妄」も「現」も一緒くたにしています。今この瞬間の言葉も、10年前の言葉も並列に並べられています。
日付が明記されていないのはだからです。
したがって、ここは日記的なものではありません。
名前が明記されていないのはだからです。
したがって、ここに吐き出してしているのが本当に「アタシ」だと保証するものでもありません。
ストロマトライトのように、言葉が層を成し、ボンヤリと年代や空気を示す生きた化石。

そうありたいと思うのがこのコンテンツです。

[971] 「500文字の心臓」よりは一日早く

「第6回 てんとう虫の呪文」の朗読参加締めきりですよという告知というか確認というか今んとこ誰からも申込無いよという訴え(笑)

みねぎしさんに転送してもらった人で、やっぱりお返事いただけそうにない人が一人いるから、朗読しようと思ってた分の差し換えで、違う人にお願いしようかどうしようか思案中。
今回も割りにアレなの朗読するつもりですよ。
※後日、お返事いただけました。

[977] さよならだけどさよならじゃない

ここ数年ずっと、心のどこかで覚悟していたと思うのだけれど、現実として目の前に突きつけられると淋しいなぁ。
ttp://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_4520.html
最後にもう一度、ナギタツ2トップが見たかった・・・
でもきっと、いつか、岡野みたく帰ってくるんじゃないかなぁと心のどこかで思ってたりする。

今年の「9」がエジミウソンなら、浦和に未来は無いよ。それならいっそ原口に・・・山田直輝やセルヒオじゃちょっと違うし。赤星ならアリかもしれないけど・・・

[981] 呼び込み

いちおー、第6回のてんとう虫の呪文朗読参加受付は今日までですよと。
全然御座席に余裕ございますので、是非是非。ギャラリー参加だからって、今から申し込んじゃいけないギリはありませんのでご安心ください。
常連の人は今日中に申込無かったら確認のメール送りつけますよ。たぶん。きっと。覚えてたら。
初めての人は、今こそチャンスじゃないかと思うんですけど、とくに地方の人は、東京のイヴェントに出向くよりよっぽどハードル低いハズなんだけどなぁ。

にしたって、イヴェントあととは思えない集まりの悪さですが、アタシのせいですか?やっぱり(自虐)

[982] 虚実のボーダー

言葉じゃ足りないぐらいに貴方のことが好きで、でも、見返りとかべつに求めてなくて、でも、万が一返ってくるなら、それほど嬉しいことはなくて、嗚呼、ホント好きなんですよ。

恋がしたいね。恋が。そうすればもうすこしぐらい、アタシも綺麗になれるだろうに。

[983] and moreが無いよ>U・B

あと、「ノイズレス」の括弧が一つ抜けてるので、入れといてください(以上、私信)

なわけで、いちおー、朗読参加は締めきりました。今日中に日程確認のメールが送れたらいいなぁと、希望的観測。こゆ時のメールってケータイに流すのは憚れるのでどうしよーかなーと思わないではなかったり。

さてさて、砂場さんとまつじさんのを朗読させていただきます。
ここ何回かは朗読作品選ぶ基準をアタシが読んで面白く(interesting)なるか否かにしてるので、どうぐだぐだになるかこうご期待!
隠してる1作もあわせて、なんだかヤケに芝居の幅が広いの選んじゃったなぁと、練習中に後悔してます(笑)

「異国」だからといって、こてこての異国モノばかりを選ばず、藤子不二雄やウルトラQみたいな異国を選んでる人もいて、鑑識眼はさすがだなぁと。

[985] 人類補完計画

ラヴソング的なモノはわりに結構書いてたりするので、たとえば自己紹介ラップ的なものとか、バースデイソング的なモノを書いてみようといろいろ試みてはいるのだけれど、自己紹介ラップは自己紹介の域を出なくて、それが必要となる機会は西荻ブックマークだったんだろうけど、もう過ぎたからいらないよなぁとか。
それでも、こっそり名刺作ろうとか思ってて、それに載せる超短編を考えていて、でも、もしかしたらそゆ紹介文は誰か他人に書いてもらった方がいいのカモ。

[986] おしいれのぼうけん

こないだのクロスフェーダで、1年ぶりにスチャダラパー話をしたんだけど、こんだけくっちゃべってるのに注釈書くためにU・BさんがWikipedia引いたりなんかして、さすが注釈書くためだけにクロスフェーダやってる男は違うなぁ(ちなみに、アタシが記名で書いた注釈以外はすべてU・Bさんによります>クロスフェーダ)なんて思ったりもしたんだけど、そのWikipediaのスチャダラパーのページによると、絵本「おしいれのぼうけん」は幼少期のANIがモデルになっているらしく、さっすがANIは違うなぁなんて思って、本屋で探してみたりしたんだけど、絵本コーナ慣れしてないせいか根性ないせいか本屋の品揃えが悪いのか見つからず。
そもそもスタンダードに対する知識や教養が著しく劣っているアタシが悪いわけで、ホッツェンプロッツだって知らなかったんだから、五十嵐先生(笑)に怒られちゃうかもしれないのだけど、とりあえず、もうしばらくは行き当たりばったりに本屋で探してみようかなぁ。なんて、いつもより「だけど」多めに。

[987] 脳内百景(30)

「やっぱり待つのは性に合わないや」
「アンタの性に合うもんなんてあるの?」

[988] マイナークラブハウスへようこそ!

「氷の海のガレオン」は文庫で出て、短い間に何度も読み返したし、むしろ「悦楽の園」のがいい作品だって思った。
でも、これはアタシの物語だ。
今まで木地雅映子との間にほんの少しだけあった距離が、まったく0になったようなアタシの物語だ。
「LIFE AT SLITS」にあって「東京トンガリキッズ」無かった、「LIFE AT SLITS」に無くて「東京トンガリキッズ」あったものが、この物語にはあった。
アタシの場所は、まさしくここにあって、高校の時、演劇同好会を立ち上げた頃のような、大学の時、研究室で日付変わってから鍋をしていた、あの頃のような、いまだって、なんとかそゆ人間関係を構築したいと欲しているのだけど、LBのような、アタシの場所がこの物語にはあった。
もしかしたらチープかも知れないけど、三村美衣は「桜蘭高校ホスト部」いってるけど、アタシには「究極超人あ~る」の光画部のような共感を感じた。
ずっとニヤニヤしながら、ずっと鳥肌を立てながら本を読んだことなんて、生まれて初めて。
良かった。生きてて良かった。本当に生き延びて良かった。ピュアフル文庫って凄まじくダサい名前のレーヴェルだけど、この本を出してくれてありがとう。木地雅映子に物語を紡がせてくれてありがとう。
続きがあるんだから、迷わずにアタシはもうしばらく生き延びることができる。本当にありがとう。生きてて良かった。

[989] 急遽変更

20時間以上2/7って書いてましたけど、「第6回 てんとう虫の呪文」は2/8に開催する方向で。
もうホント、そゆところで優しくするからつけあがるんだ(笑)
必然立ち位置的には引率の先生的な。まぁ、仕方なし。
ホントはとある方面に向けてちょっとキツ目の悪意を振りまくつもりだったけど、ここにかぶせるとキャラが悪くなりすぎる(笑)ので、またその内(って、書いた時点で既にキャラが悪化)

そんなこんなで、2/8の21時頃からですので、ギャラリィ参加ご希望の方はご連絡くださいませ。まだだいぶ席に余裕がありますのでので。

[992] 無駄なポリシィ

結構な数、超短編のストックがあるのに、求められたモノがスッと出せないのはちょっと悔しいのだけど、コント書いてる時は無駄に多幸感溢れてイイよねぇ。
閑話休題。
そのストックには何本かお金をもらわないと出すつもりの超短編があって、デキの良し悪しではなくて、最初からそうしようとして書いたからなのだけど、たまにそんな覚悟というか気分で書くのは、自分にいいことなんじゃないかなぁとか。
もいっこ、こないだみたいにチラシにしたり朗読したりと、アタシは自分の超短編をなんらかの形にすることはあっても、本にだけは自力で、自分の金ではしないと決めている。

こゆ、無駄なポリシィはできるだけ無駄に見えるようなものじゃなきゃいけないし、無駄にキープオンし続けなきゃ面白くないよなぁと思うのだ。

[993] 毒吐きパラダイス

事実を事実として言葉にすると「毒」と言われたりする世の中が好きくないのだけど、選評ついでに。

こないだの超短編イヴェントの感想blogとか読んでてさ、素人の朗読ですら生で体験して「いいなぁ」とか「おもしろかった」とか言うじゃない。言ってくれるじゃない。サボった人間が言うのはアレだけど、ありがたいんだけど、それで終わりなんだよね。結局、それはその場限りで、次に続くものではない。感慨や感想は、その程度にすぎない。言ってしまえば社交辞令。ただ、雰囲気でそう言っているにすぎない。言葉は保証されているものではない。ぶっちゃけ、それは演者にも客にも無駄な時間じゃない?サボった人間が言うのはアレだけど。
U・Bさんに負けず劣らずアタシも社交辞令を真に受ける人だから、そゆのを見たり聴いたり読んだりすると、なんだか白けるんだよね。
・なんだよ。つまんねぇーなぁ。結局口だけかよ。
・そんな、吐いた本人が嘘だとすら気づかない軽い言葉なら、吐いてくれない方がよっぽど気が楽なのに。
・自分の言葉全部に責任を持つなんてアタシも無理だから求めないけど、でも、無責任な言葉吐く人が、自分の言葉を理解してもらおうって傲慢はなんとかならないかなぁ。
エトセトラエトセトラ。

面白いモノが目の前にあって、簡単に届くってのに、たいした理由もなくて手を伸ばそうともしないのがさっぱり理解できない。想像の範囲にすらない。共感の種を持ち合わせていない。

なんなんだろーなー。そーゆーの。

惰性で生きてる人間の方が、面白いことに貪欲だというシチュエーション自体は面白いモノなのだけれども。
そゆ、つまんない人たちを相手にするのは自分もつまんなくなるから気をつけなきゃいけないし、かといって、そゆつまらない人たちをつまらせてみせるのは、つまるモノにとってたまらない快感だから、距離感がだいじ。

[995] Fight For Your Right

アタシはホモ・サピエンスじゃなくてホモ・ルーデンスでいたいし、好きなモノのためにはどんなに傷ついても汚れても構わない。
遊ぶことと好きなモノを守ることは同意だ。アタシには。

だから、アナタはアタシに「好き」と一言言えばいい。それだけでいい。

[997] 君と僕は他人同士だからこそ一緒にいられるはずさ

どんなに言葉を選りすぐったって、ちっとも想いは伝わってはくれなくて、でも、だからこそコミュニケーションを取ろうとするし、取りたいと思うのだ。
とはいえ、大事な言葉は言っちゃダメなのだ。神様は何も禁止なんかしてないけれど。

[999] 箱に入れる必要のない娘

先に思い浮かんで、実際に書いたのも「pride of actress」のが先だったんだけど、さすがにさすがにというかなんというかなんで、とりあえずエロ抜きで書いてみようと書いてみたら、たんに普通の話になっちゃったんで、あっさり迷うことなくお蔵入り。
で、U・Bさんに更新ネタなんかない?訊かれたところで、こないだようやく存在を思い出したという。
報われない子だけど、きっと総数では「pride of actress」より読まれることになるよ。たぶん。

ちなみに、あのチラシまだ若干余ってるようですので、ひょーたんかU・Bさんにご用命下さい。
あのチラシがどのチラシかわからない人は仲町さんのblogをご覧下さい。
仲町さんをご存じない方は、なんとか気合い入れて検索しましょう!

[1002] ケーススタディ その1

かれこれ2・3日ずっと考えているのだけれど、よくわからないので、これを機会に訊いてみよう。誰か教えて!シリーズ第1弾。第2弾があるかは知らない。

本来は向こうに書くべきな気がしないじゃないんだけど、これはこれで話の脱線方向が尋常じゃない気もしないじゃないんで、こっちに書くんだけど、水池君が
> 「どんだけ厚顔無恥なんだか」「ここまで書いてもわかんない
> 気がする」などという言葉は単なる作者を馬鹿にした人格攻撃
って書いてて、これが理解できない。なにが理解できないって、「作者を馬鹿にした人格攻撃」ってとこ。「厚顔無恥」って罵倒語なの?
いや、水池君バッシングとかじゃ全然無くて、もしもそこだけが罵倒語として見なされるなら、アタシはそこだけしか消さなかったんですよ。
アタシがあそこを全部消したのは、あの文章全体が、あの文章から生じる文脈が「罵倒」と読まれうる可能性を認めていたからです。単語に関してはどれひとつ取っても「罵倒」なり得ないと思っているので、今までの経緯では「厚顔無恥」と、下で書くけど「ここまで書いてもわかんない気がする」が「作者を馬鹿にした人格攻撃」と指摘されたことが一番の驚きで、まったくの想定外。結構生きてて良かった。と、思えるぐらいのサプライズ。
たんにアタシが無知だからってのはもちろんあるし、「常識」や「ネチケット」なんて研究かギャグの対象としか思ってないような、どっちかっていうとクズ人間の類のアタシとしては大真面目に誰かに教えてもらいたいんです。ここら辺の言語感覚はチューニングしておかないとアレだしね。
同様に、「ここまで書いてもわかんない気がする」が「作者を馬鹿にした人格攻撃」と見なされた理由もよくわかんないんだよね。実際問題として、水池君にすらわかってもらえないことを、面識あるかないかどうかも不明な人にわかられるハズがないって話だったんだけど・・・これが「致命的」ってところに反応してるならまだ理解できるんだけどなぁ。
峯岸さんの
> 「どんだけ厚顔無恥なんだか」と非難するので
は、まだ理解できるんだけど、どちらにせよここら辺の感覚がさっぱりわからないから、ホントに誰か教えて!切実かつ切迫した問題なので。

ちなみにちなみに、これが他人同士のやり取りなら、アタシは「言葉狩りだ!」と騒いでた可能性があるんだけど、その点に関しても、ここ見てるよな人たちの、おそらく自分で物語を書いてるよなセンシティブな人たちの目にはどのように理解されてるのか、非常に気になるところ(ただ、この最後のセンテンスについては社会学者としての「アタシ」が一番興味を持っているのだけれど)なので、よろしければこちらについても誰かお考えを教えて下さい。

[1012] ねぇ

ああ、なぜか一行目のスペースが消えてしまう!なんでだ?真面目なこと書くなと?
いいや。採録する時に直そう。珍しくホントに初稿だし。

とりあえず、局所的に流行りそうなので書いてみる(笑)
このタイトルでこゆのならいくらでも量産できるんだけど、だから3・4年も悩んだりするわけで、これで笑わかたら本物なのになぁとか思って、じっと手を見る。

[1020] 凍りのくじら

去年の夏ぐらいから、人の生き死にで泣いてしまう自分は、もしかしたらズルいんじゃないかと思っていて、今でもそれはずっと思っているけど、泣いてしまう。
元々感情の起伏が激しい人だし、怒りやすく泣きやすいのだけど、それにしたって、移動中に読んでて(乗り物酔いしない人)泣くのはいい加減止めにしたい。

最初は、いつも辻村深月に感じるモヤモヤした違和感。
どこかここかに共感があり、同時に拒絶がある。
辻村深月は近くて遠い。そう思っていた。

不意に、若尾大紀が自分と重なった。
たぶんきっと、芹沢理帆子から見た若尾大紀は誰かから見たアタシだ。そう思った。
思ってもみないことだったけれど、間違いない。「カワイソメダル」を持たないアタシは、たぶんもっとずっと惨めで無様に違いない。
自分への戒めは緩めちゃいけない。
つよくきつくしっかりと、一歩ずつ前進しなければならない。

それにしたって、このジャケ、表紙か。はいいなぁ。
挿画に至っては、本文よりいいかもしれない。佐伯佳美という名前は覚えておこう。
あと、辻村深月が本当に女性で、実はかなりビックリした(笑)

[1022] ノーベルやんちゃDE賞

でも、やるんだよ!とばかりに、今週というか来週というかの2/8に第6回てんとう虫の呪文ですよ!
なにせ今回は現時点でギャラリィ0の朗読参加者ばかりですから、是が非でも一人はギャラリィが欲しいところ。

アタシ一人がヤだってなら、ちゃんとシステム上アタシがいなくても成立するようにしてあるので、気兼ねせずにその旨書いていただければ。アタシ一人抜けてもギャラリィ二人増えるなら、全然そっちを取るよ。好きなモノを守るためなら、命の一つや二つくれてやるさ。

それにしても、「じゃあ、あさって学校でッ!」って難しすぎるんですけど!いい加減練習で、自分の三文芝居っぷりに嫌気が差してきました。あと、隠してるアレの「領主様」が・・・

[1023] わけわかんない

リコール隠しして、自分たちの車が本当に1台も売れなかったような時ですら、プライド見せてパリダカ参戦してたクセに、今さら撤退するなんてわけわかんない。
時流を言い訳にするなんて、心根が貧しいなぁ。

[1026] ネタとしては最良だけど絶対凹む

日曜の「てんとう虫の呪文」アタシしかSkypeにログインしてなくて、他の参加予定の人たちが他のヴォイスチャットで朗読会してるパターン。

[1027] ジャパンマネーの弱さ

結局琢磨はトロロッソをドライヴできないんだけど、
ttp://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090206103626.shtml
仮にバリチェロが元HONDAをドライヴできないなら、そこに納まってくれれば済む話。
とはいえ、元HONDAだってまだ売却先を表明できないシチュエーションで、トロロッソですら、去年のクリスマスにドライヴァラインナップを決定するって言って、シーズン開幕1ヶ月前にようやく決定だったりするわけだから、中嶋悟の昔は本当に昔で、井上隆智穂ですらF1をドライヴできたのが、心底夢のよう。

[1028] ステージチャンプの話をするとホントに長くなる

同じパターンでエアダブリンも!(なんの話だ)

さてさて、最初に○をもらって、どうしようかと思ったけど、結果的には綺麗綺麗な描写を狙ったら、慣れないことはするんじゃないと諭されるという(苦笑)
綺麗なモノを綺麗に描く描写力が欲しいです。
デッサン力とか鑑識力が無いんだろうなぁ。体幹がなってないというか。

この何年かは、年に一度きちんと「寒さ」を書いて、年に一度きちんと「笑い」を書いて、年に一度U・Bさんへのサーヴィスで、青臭い話を書くことにしてます。
どれかひとつでも書けなくなったら、物書きとしてアウトなんだろうなぁと思いながら。

[1029] サブタイトルは出雲弁

第6回やりましたよ報告。以下、箇条書き。
・当日1時間ぐらい前にメールが来て、滑り込みギャラリィに島村ゆにさん!
・ゆにさんにSkypeの説明やら進行手順を説明してる間に、いさやんがふらくんに求婚。
・ってことで、ゆにさんリクエストでまーちゃん版「化石村」から。
・ひょーた君はまーちゃんに続くと引きずられるというので、間にいさやんとアタシを挟む。
・いさやん、なにげにきちんと準備して朗読するの初めて。
・無理強いしてる時より緊張してるのが初々しぃ。
・いさやんに初々しさを感じるとは!!(笑)
・「シロクマ通り」を読んでる途中で録音し忘れてることに気づいて、ちょっと動揺する。
・やっ、ヤンデレ?
・落ち着いたところでひょーた君の「化石村」
・「こいか」をどう読むか?難しいねぇ。
・それにしたって、今読むとこれで○×1、△×1、X×0なのね。スゴいなぁ(なにが?)
・書き下ろしたばかりを朗読させられるふらくん。
・今ふと気づいたけど、書き下ろしって筆下ろしと似てるね(殴)
・エキゾチックこそ異国。
・名古屋の方が異国。
・いさやん恨みの「シロクマ通り」をまんまと本人の前で読んでみせるまーちゃん。
・犬に対してはさすがですよ。ホント。
・いさやんの作品には傘がよく出てくるというゆにさんからの鋭い指摘。
・負けじといさやんは第五段落のみ抜粋するという荒技。
・で、アタシの隠し球で今回はいさやん祭り。
・「カウンタークロック」がWebに晒した初めての小説って、どんだけぇ!って話ですよ。
・朗読するには口が回りにくいのに、なぜか読んでしまう不狼児作。
・かっぱー
・サングラスをかけたカッパから、カッパには耳があるか?へ。
・脳内亭さんはもうちょっと早く反応してくれてればまーちゃん朗読したの聴けたのに。
・さっきは録音し忘れたけど、今度は録音しようと思ったらエラーとか。
・こっそり風邪を押して参加してくれたゆにさんはここでお帰りに。お大事にー
・2006年が遠い昔のようだという話。
・「じゃがいも祭り」のために散々ハードル上げたけれど、いざ聴いてみるとあっという間で、捲し立てる系の朗読はもっと文字数あってもいいなぁとか。
・自作縛りで朗読するなら「じゃがいも祭り」と「ラヴァーズ・ハイ」は決まりだろうとして、あともう1作なにを朗読すべきかずっと考えてたりする。
・次回の日程はGW前後ということで、2月最終週あたりから受け付けようかと。
・お題は「色(色気推奨)」です。
・いつものように、「色」や「色気推奨」をどう取るかは朗読者次第ということで。
・あとはまぁ、いつものように駄話。

[1030] 流行り廃り

「ふぎー」が口癖からむしろ効果音となった今、というか、昨日、というか、昨夜、突然「ほいな」が口癖になり始めた。

[1031] Washington,C.D.

・なにげにこっそりホフディランで超短編を書きじゃくってて、「サガラミドリさん」で書ければ、もう書けないモノはなにも無い。
・アタシがどんなに力一杯のド直球だと思っても、端から見れば変化球だったりするから、わざわざ説明させられたりするわけで、間抜けなことこの上ない。
・不狼児さんとこにコメント付けたいけど、客観的に同意を示す術が思いつかない。
・ラップはカット割りよりループですよ。サンプリングはしみったれた著作権者のせいで法外にお金がかかったり。
・嫌いなモノを嫌いと言ってなにが悪い。
・とはいえ、「あるのはどうでもいいものばかり」って、さすがANI。20代にしてその境地・・・
・引き籠もりが引き籠もり先でなにを言おうが知ったことではないので、むしろ引き籠もってる限りでは言いたい放題言ってくれた方がいい。
・リスクは己が負うわけで、腹かっ割いて死ねばいいんだから、恐れることはない。
・なんだかんだでやっぱりウザい。
・「水を差す」をいい意味で使いたい。U・Bさんが「げんなり」をいい意味で使うように。
・上から目線でくっちゃべるぐらいなら、俗に塗れて下衆な言葉を吐き散らす方がよっぽどマシ。
・事実を否定はしていない。
・珍しくまだ「頭蓋骨を捜す」の初稿を書き終えていない。先に「現実に溢れる虚構」に悩んでたから仕方なし。
・バカとハサミは使いようなのだから、TPOにあわせて使い分けるのはいいとしても、使い分けないという選択肢が無いのはおもしろくない。
・やっぱり物書きが言葉狩りしちゃ終わりだと思う。たとえ誰かを傷つけるとしても、相応しい言葉がそれしかないことは間々あるのだから。絶対に。絶対は存在しない派だけど、絶対に。
・世界が優しすぎて、アタシにはしんどい。
・こゆ時こそ「遊び」が大切で、しっかり遊んでみせてるのに、説明しなくちゃなんないんだよね。やっぱり。

[1032] いい人がいていい競馬がある。JRA。

ああ、なんでこんなどうしようもない人間の屑の周りにいい人がいてくれるのかなぁ。頭がいい人がいてくれるのかなぁ。
アタシってば、とくになにかスペシャルを提供できるわけじゃなくて、たとえば書いてる超短編だって、ヒドく俗っぽいアン非日常だったりで、申し訳ないなぁ。
有り難いなぁ。勿体ないなぁ。もっとみんなそばにいる人のこと気にしてあげてください。アタシなんかより。

なんて思える祝日はいい日なのだと思う。
惰性で生きてるわりには上出来じゃないか。

[1033] 秘密の色街にて

極彩色の超短編から色気を捜す。いろいろあって異論無き色に目移りするけど、色気だけではもの足りず、かといって色名だけでは不十分で、いろんなことを考えながら、アタシの色を包含する物語はどこだ?

[1034] ライツカメラアクション

そんなわけで、ほいなほいなと次の「てんとう虫」で朗読する候補を7作ほど見繕ったわけだけれど、やっぱりまーちゃんが多くて(3作)、どうしたもんかなぁ。
と、悩むも束の間、笑いを取りに行かないセレクトばかりで、空虹さんらしくないわ!ってののが、より悩ましかったり。
色気があって笑えるのってなんだ!?惚気か?惚気なのか?惚気てるよな超短編ってあったっけ?
ん?待てよ。アタシが読むだけで充分笑えるか?

[1035] 去年あたりからの異常な盛り上がり(©デッツ松田)

タイトル文字化けしちゃうかな?もしかして。

それはともかく、ちょうどだいたい20年選手ぐらいばかりなジャパニーズ・オールドスクーラ(カタカナで書くとミスドに並んでそう)が、去年のZEEBRA@武道館なんかが象徴的だけど、MICROPHONE PAGERがアルバム出したり、DABOがベスト出したり、ソウルセットもスチャもアルバム出すし、よもやホントにマイクアキラやA.K.I.PRODUCTIONSがアルバム出したりとかするなんて思っても見なかった。DABOのベストまでは手が回ってないけど・・・
21世紀に懐古主義的だけれど、やっぱりこうなってくると脱線3やブッダやシャカゾンビあたりも復活しないかなぁ。
あとキミドリ。

[1036] 書きたいことは、なんですか?

アタシは2つ。
1つは、すぐに忘れられてかまわないから、それ以上になにもかも忘れさせるほど笑える物語。
もう1つは、1兆人に一人でいいから、刺さった上に「自分のための物語」だと錯覚する物語。

どちらもアタシには高すぎて霞んで見えなくなるから、しっかり手を伸ばし続けなきゃならないんだと、最近ようよう再確認。

信じることと甘えることは違うのだ。

[1038] サヨナラCOLOR

明け5歳の牝馬が浅屈腱炎ってなら、引退しないハズはないのだけれど、カネヒキリを見てしまってるから、ちょっとした不満が無いわけではないし、なにより、ダイワスカーレットが引退してしまったら、今年はいったいなにを楽しみに競馬を見てればいいの!

とはいえ、チチカステナンゴと配合って、面白いなぁ。
なにげに脚下が弱かったスカーレットは日本国内じゃ主流血脈だから、思いっきり欧州主流っぽいカロの血を持ってきて、できれば、数年後、チチカステナンゴ時代の下地を持ってきたいっていう、サンデーの時みたいな社台の思惑が見え隠れするし(社台なのに種付け料が安い!)
でも、そのわりにはノーザンダンサーの血が濃すぎるよなぁ・・・(以上、わからない人にはまったくわからない話)

代わりにと言うと申し訳ないけど、いい逃げ馬が見れますように(馬頭観音に祈る)

[1040] パンチライン

有り体に言えば「サビ」みたいなのだけど、たとえば「東京生まれのHipHop育ち」とか「よくなくなくなくなくなくない?」とかそんなの。ホントはお芝居なんかのだから、「顔は止めな!ボディ、ボディ」とか「子どもがまだ食ってる途中でしょうが!」みたいな。

でまぁ、こないだ聴いてて「バターです。醤油です。バター醤油です!」は、ちょっとパンチラインじみてるなぁと思った。
でも、「ちゃわんむしおいしー。」には届かない。強烈だよなぁ。ちゃわんむしおいしー。

[1041] 濃いいのが好き

コーヒーはもちろんのこと、躰に取り込むのはすべからく何物も濃いいのがいい。
と、ちょっと濃いめに淹れすぎたかと思った日本茶を飲んでて思った。
短いのもの濃いいんだよ。

「濃ゆい」じゃないのね。「濃い」だけでもなく「濃いい」。違いはよくわからないけどなんとなく。

[1042] 冗談抜きでHONDAヤバい?

よもやF速の裏表紙広告がヨタになっちゃうなんて!(今までずっとHONDAでした。第二期から第三期の間も)

[1043] 1周年も過ぎまして

そんなわけで、「てんとう虫の呪文」第7回の受け付けを開始しました。朗読参加の〆切は3/22。
いちおー、色気推奨になってますが、アタシなんかじゃまったくもって色気が足りてないですし、そこら辺はまーちゃんに任せればいいわけで、お気になさらずどうぞ。お待ちしております。

[1044] 「ねぇ」の入る場所がねぇ

・思いのほかちゃっちゃと「頭蓋骨を捜せ」が揃い踏みで自分のが掲載されてるのだけはとりあえず確認しましたと。
・「ねぇ」はここに書いた初稿よりは改訂したんでスマートになったけど、これを「ねぇ」として出すのは物足りないよねぇ。
・初稿とか二稿とかは自分で覚えてればカウントできるという話で、元原稿残さずガシガシ書き換えるというか並び替えるタイプ。
・というか、むしろ編集してる時の方が楽しい。
・ヒドい時はとりあえず行単位で素材を出して、あと編集して!みたいな。
・あるいは寝かせてる間に発酵してく感じ。
・発酵してくというとアレだけど、書いてすっかり忘れて、不意に飛んでもない大ネタを混ぜれることに気づいたりする。
・その瞬間が書いてて一番楽しい。
・書ける!と思ったネタが出てくる瞬間が次かな?楽しさでは。
・ひょーたんが書いてたのに乗っかるけど、短くていいのは閃いた瞬間に頭からお尻まで全部揃ってるんだよね。拙作でいうと「かめ」
・所詮ワンアイディア作家ですから。
・だから、同じネタでは書かないけど、文体が似てるから同じネタに見える。
・というか、そのコードで書いてるのがアタシしかいないってのはわりにありがちだから、比較が無い分ネタに見えるパターン多し。
・同じコードでも進行が違ったりとかBPMが違うとかループの指せ方が違うとかサンプリングのパートが違うとかね。
・そんなわけで、「雲上の庭園」の方は絶賛寝かせ中。腐りかけが一番美味しいの。

[1045] 寝る前に書き漏らし

「ねぇ」は「スクリーン・ヒーロー」の前に出したお題案ですよ>三里さん
ttp://otd6.jbbs.livedoor.jp/500_bbs/bbs_plain?base=3834&range=1
なにげにひょーたくんはこの時出したお題案を3つともこなしてる恐ろしい子です。

次、逆選王なったらお題案考えてやるとかU・Bがホザいてるのだけれど、どうせヤツのことだから「赤い手」とか「RISING SUN」とか、しょーもないのしか出してこないんだろうなぁ。

[1048] 変わったとこと変わらないとこ

久々に地上波で中継されたから、ワクワクしながらテレビにかじりついたのだけれど、う〜ん。

良かったところ
・原口と萌。あと、都築。
・前目からのプレスと前の選手の流動的なポジショニング。

ダメなところ
・結局去年と替わらない出場選手。
・結局去年と変わらない運動量の無さ。
・結局去年と変わらない後半終盤のやる気の無さ

光明は見えたけど細い感じ。
もしかして、いつかのオシムみたく、次節スタメン総取っ替えしたらどうしよう!ポンテですら今ひとつだったからなぁ・・・

[1049] なんじゃらほいほいほい

すっかり忘れた頃にU・Bさんから言われたんで、とりあえず晒してみました。
有ったのか無かったのかよくわからない第34回ですが、もういい加減、放っておくのも親としては寝覚めが悪い。

そもそも、公募に出した作品はすべて公開されることを前提に書いたモノなので、自由題に拾われ無かろうが、コトリの宮殿(あと2ヶ月で1年「コトリの宮殿」更新されてない計算)(遠回しになにかを主張)に拾われ無かろうが、自サイトに再掲しています。採録というと日本語おかしいけど、書き下ろしをほとんど自サイトに載せていないのもだから。
誰かに読まれるために書かれたモノが、ほとんど読まれないで死蔵されるなんて、可哀想だもの。
そこまで無慈悲にはなれないや。

[1050] 青雲それは触れ合いの心

弥生賞逃げるロジユニヴァース見てたら、なんだかヒドく既視感があって、今朝になってようやく既視感の正体がセイウンスカイだとわかった。
ちょうどセイウンワンダーがいて、騎手が横典だったから至った既視感だと思うんだけど、ノリって貯め逃げこんな上手かったっけ?とか思ってしまったあたり、アタシもヤキが回ってきたかな。

[1056] 大人になっても

たまたまケータイの保存BOX開いたら、書きかけの超短編が3本並んでたり。
すっかり忘れてたよ・・・
それにしたって、その3本のどれもが薄っぺらくて俗っぽくて、イメージの飛躍も驚きな着想もなにもない、いかにも関係者受けが悪そな、いかにも空虹が書きそなのばかりで、いっそ微笑ましかったり。

良い子のみんなはアタシの芸風(作風)真似しちゃ駄目だぞ!っていうか、真似しても得しないぞ!!(改めて言うまでもなく)(そもそも、なに?その上から目線)

[1058] 「第7回 てんとう虫」の朗読〆切は3/22までですよ!

いちおう。でも、ふらくんの都合を考えると、もうちょっと延ばした方がいいのかもしれない。でも、いつまでのばしていいかわかんないからなぁ・・・とりあえず朗読の予定なら、リザーヴだけでも>ふらくん&関係各位
てゆーか、まず、自分がなに朗読するかFIXしなきゃ・・・

さて、今回は大人しい掲示板(前回との比較の意ではなく・苦笑)に書いたことをもうちょっと具体的に書くと、このお題に対してアタシが取るべきポジションは「メタファであっても『ずがいこつ』は意地でも出さない」以外になく、ならばどうするか?で、久々に苦労いたしました。これに比べれば「納得できない」はもう初稿上がってるぐらいだから、楽なもの。
おかげさまで「あたまふたぼね」が出てきた時には「優勝だー!」ってなもんでしたが、本当に締めきりの前日になって「『あたまふたぼね』はフランス語っぽくない!」と、気づいて「あたまぶたぼね」に直したのは「ふたごたまがわ」からちょっぴり遠ざかったけど、ここ読んでる人だけの秘密。
尊敬する人が「タモリ」なことで有名な某U・Bさん(笑)にも「あたまふたぼね」よりは「あたまぶたぼね」のがフランス語っぽいとのお言葉を得たので、急遽変更。頼みの綱はハナモゲラ語。
空虹作にしては久々に露骨だけど正選にも逆選にも転びうる話が、票が読めない作品が、書けたかなぁと。上手くいけば両取りみたいな(笑)次点王が取れなかったのが唯一にして最大の悔いです。ちくしょー!

いろいろ物語的にはフォロウしてあげるべきなとこがないわけじゃないけど、この程度じゃ「超短編」の領地をキープするのが精一杯だろうし、U・Bによく「なり損ないのウルトラQ」とか小馬鹿にされる類のだし、昔はもっとギリギリな話がいっぱいあったのになぁと思うんだ。長くいるとさ。
ダメだよ。アタシごときじゃ「ちょっと変ぐらい」に過ぎないんだから。
もっと変なモノを。もっと不自由なモノを。もっと歪なモノを。
定型に収まるようなモノ、超短篇にだって必要じゃないとアタシは思うんだ。

ちなみにちなみに、300文字強の物語中「あたまぶたぼね」と4回書いてもしつこさを感じさせないのは、物書きのテクニックの見せ所だったと思ってるんですが、そこの指摘すらなかったのは見事すぎたと鼻に掛けてもいい?(笑)
あとそう、こゆ子は最低でも院出るぐらいできる子なんだよなぁ。っていう、経験則があります。アタシには。
それと、ハカウチさんの選評が見事で、自分で思ってるよりも何倍も変な話っぽくて惚れ惚れ。

[1059] いつも余計なおまけが付いてくる

強いレーサが優勝するシステムだったらシュー様王朝成立しちゃったんで、慌てて得点制度変えたクセに、わざわざオフィシャルにダブスタとか。
ttp://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090317160550.shtml
マックス・モズレーのヤキも回りきったどころか焼き付いてるんだけど、エンタテイメント性ってなんなんだろうね。一般論として。
ルールで面白くなるのは、オタクの世界だけの話なんだけどなぁ。
中の人にはわかんないよなぁ。一般論として。
コスト削減ルールはいいと思うんだけど。フェアトレード気味だから。

[1061] 身の振り方

現時点でまったくもって申込がないので、〆切を先延ばししようかと思ったり思わなかったり>第7回てんとう虫
ならば、5月のGW以降ってことで、〆切は4/11とかそれぐらいかな?
どーしましょ?>関係各位

[1066] Beyond The World

作者としては、読者とかもちろんどーでも良くて、アタシが立つ場所から書くべき物語を書くだけ。
編集者(あるいは営業)としては、その物語がどの層にウケるか、どのような評価を得るのか、事前に査定し、見積もりを出して、結果からその精度をフィードバックしなくてはならない。
読者としては、面白くないのなんてちっとも読みたくないし、マゾじゃないから、時間を無駄にさせるような物語、読ませたヤツは片っ端からぶん殴りたくすらなる。アタシの時間馬鹿にすんなよ。
評者としては、社会的自我とおぼしき仮面を維持するために、読解精度をしっかりとチューニングし、期待された物語に期待された評で応え、否定すべき物語をしっかり否定する。

一人の個という存在(自我と言ってもいい)は、そんないくつもの視座をシームレスに移動しているわけで、高校の時後輩が「人格は多面体」言ってたのはまさしく正しくて、人間って上手くて来でるよね。

[1072] 人間はもう終わりだ!

個人的に、ホフと真心は同じベクトルだと思ってます。

閑話休題。

形式上フロントに出てますけど、アタシ個人は民主主義とか多数決の会だと思っているので、お返事来るまで永遠保留の方向でガムバロウかと(メールしてますよという業務連絡を兼ねつつ)
いっそのこと、このまま5年ぐらい沈黙して、「あの伝説の朗読会、5年ぶりに復活!」の体も、それはそれで面白いカモと。

のんべんだらり、とっぴんぱらりのぷぅ。

[1073] 空を取り戻した日

自由でかつ孤独でいたいので、引き籠もることはできない。
誰かが精一杯力説したら、たとえ自分のことであっても口を噤む。
世界を切り取ることはしない。写し取ることなんて以ての外。
関節外してまで伸ばしたって届かない向こうで、陽炎のように揺らめく自由の蜃気楼が無いと、孤独を計り出すことができない。

だから、叫ぶし、だから、眠れる。

たとえば、アタシにとっての優しさとは、自由の蜃気楼のようなものだ。

[1074] 11

まだ2周ぐらいしか聴けてないのだけど、トラックだけなら本当にドープ。たしかに「The 9th Sense」「con10po」とドープ目なトラックは多かったし、「ライツカメラアクション」が出た時には、とてもシングルとは思えないドープさにビックリしたのだけど、その「ライツカメラアクション」すらポップに聴こえるほど、さらに一段上行くドープさ。コアなHipHopファンも納得の一枚。
と、くればアタシはどうしても「fun-keyLP」を思い出してしまうのだけど、「11」は圧倒的に抽象さに欠けていて、露骨な単語と潜むdisが絶妙。あの頃背伸びしても届かなかったメモリに届いた感じ。とくに「Under the Sun」はSDPの中でも十指に入る見事な曲だと思う。「Good Old Future」は五指に入るけど。

という話を微に細に、いつ?再来月?5月!?にクロスフェーダでやります。震えて待て。

ちなみにだからといって、アタシはそこまでそこまでドープなのが好きな人ではないから、「Station to Station feat.ロボ宙」や「Hey! Hey! Alright」はもっとポップで良かったのに!と、思う。

あと、アニが前向き(笑)な「Hey! Hey! Alright」に文句つける程度のファンしかいないマンガやアニメって可哀想だなぁ。

あとあと、アタシは好きなものを好きだと、嫌いなものを嫌いだと、ロジカルな感情に身を任せて叫ぶだけなのです。感情は感情と認識された時点ですでに陳腐化し、思考と言語の奴隷に堕ちるので、我を忘れて感情に身をやつすほど、深く沈まないから楽なんだよね。

***

現在 走り出し 期待したい
絶対 遠くない ブライトサイド
シティライト キラめき 輝き
もう一回 みらいにつながり(from 「Good Old Future」)

[1075] 春にして君を想う

バトン様が優勝したんだから、ロス・ブラウンがかけた1年は間違ってなかったわけで、某自動車会社は、どの面下げて中継にCM入れたのかなぁ。
やいのやいの言っても、レースが始まってみたら、やっぱりF1は面白い。
今年のGPは初めての人でもドライヴァの腕がわかりやすくて、入り口にはいいかもしれない。
やっぱりアロンソはずば抜けて上手い。ハミルトンはグリップ落ちたタイヤの使いこなし上手くなったなぁ。

[1077] Antenna of the Empire

・リニューアルするんだかしないんだかよくわからない状態の時に、今回のタイトル競作投稿しちゃったんだけど、反映されるんでしょうか?みねぎしずむにどきどきずむ。
・原口元気と山田直輝の話ばかりで、赤星貴文ファンとしては微妙に不機嫌。
・結局「てんとう虫」は4/18まで〆切延長です。年度末のお忙しい時期でしょうが、箸休めに「色」探しいかがでしょ?
・まるで藤川球児が不調だったようだけれど、ニュースやなんかでチラッと見た感じではそこまででもなくて、大人の事情を妄想。ああ、イヤだイヤだ。
・タカスギさんに「笑いの超短編」の推薦しようと思ったのに、選ぶ余裕が無かった。瀬川さんのアレとかねたかんのアレとかまーちゃんのアレとか、ソラで思いつくのだけでも書いとけば良かったかなぁ。
・真面目な話をすると、次の日はたいてい憂鬱になる。もっとちゃらんぽらんに生かせてください。
・今週のクロスフェーダでもネタにしたけど、Wikipediaからリンク張られたら、俄然アクセスが増えたらしく、一般的に当サイトは「今夜はブギーバック」サイトです(笑)2009年になっても毎日のように「今夜はブギーバック」を検索してるような人がいることが、とても不思議。
・競馬ロマン主義者のクセに、勝つべくして出走したローレルゲレイロに気づかないあたり、もううんざり。
・客に媚びを売ったり、計算の上で物語を紡いだり、なんだか悪い風潮のように語られるのがよくわからない。「芸」なんて卑しいモノに過ぎないし、物語は忘れ去られてナンボの存在なのに。
・えっ?あの程度のことで危ない人と思われるの?えっ?あの程度のことで不機嫌に思われるの?怖いなぁ。無菌社会。

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