第541回 金遣いの話

U・B  >今月は盛大に金遣ってるのでこんな話を。
空虹桜>盛大っても、引っ越ししてるだけでしょ?
U・B  >実は、自分で家見つけて引っ越すのって、なんだかんだで初めてなんッスよ。でまぁ、相手は首都東京じゃない
       ですか。心がしっかり磨り減るのは当然として、なんだかんだで、結構いろいろ金が飛んでくんだなぁと思って。
空虹桜>そりゃあねぇ。
U・B  >でまぁ、生きてくことにかかる金が一番デカいってのが、世知辛いなぁってのもあるんだけど、んじゃ、遊
       ぶ金欲しさに働いてる俺の金遣いは間違ってるのか?って話で、なこたぁねぇ!って主張をしてみようかと。
空虹桜>はぁ。
U・B  >基本、俺はCDやらマンガやらを買い漁ってるわけだけれど、空虹さんもなんやかんやで小説持ちだったり、豆本買ってたりし
       てらっしゃるじゃないですか。
空虹桜>豆本はちょっと違う気がするんだけどなぁ・・・ああでも、アンタが買い漁ってるのと理由としては同じよなもんかもしれない
       けれど。
U・B  >そう!そこが一番重要で、俺は遊ぶ金欲しさで働いて、金を遣ってるんだけど、そこの遣い方を誤ると、俺は遊ぶ場
       所を失うわけじゃん。
空虹桜>なんだよね。結局マネタライズして欲しければ、まずお前がマネーを遣えってのが、ホント今の人たちはわかっ
       てなくて、そもそも、お金は貯めるためじゃなくて遣うためにあるっていう。
U・B  >でも、なかなか遣ってもらえない。
空虹桜>遣ってもらうためのテクニックっていうか、遣ってもらうためにサーヴィスっていう概念が存在し得ていると思うん
       だけど、じゃあ、それが正しいのかっていうとちょっと違うと思っているんだよね。
U・B  >微妙に話が変わりつつある気がする。
空虹桜>まぁ、アタシの話ですから。それはともかく、結局のところ、消費者というか、金を遣う側がちゃんと請求できるかというか、お
       金を遣う時に、それが相手の、生産者とか営業とかのためになるかを考えないと、拙いんじゃないかなぁと思ってて、単純に
       営業成績とかじゃなくて、それで、今度は相手が消費者であるアタシにもっといいもんを提案とか提示とか出来るように仕向
       けないなら、その金遣いは間違ってると思うんだよね。
U・B  >間違ってるってのはどうかと思うけど、デフレデフレって心根が安くなってるからしゃーないんだよね。
空虹桜>アンタに言われたくないとは思うけどね。
U・B  >テメェの心根が貧しいクセに、大きな財布持って浮かれてんじゃねぇー!ってんだ。
空虹桜>なんで江戸弁調。
U・B  >もう言いたいこと言い尽くした感があるんで、終わりましょうか?
空虹桜>やる気があったんだか無かったんだか。
U・B  >無理矢理捻り出してっからね。とりあえず、遣った金は帰ってくるから、ちゃんと遣った方がいいと思うんです。
空虹桜>なんだよねぇ。持ってるガジェットで値踏みするんじゃなくて、どれだけの金を遣いこなせるかで値踏みしな
       きゃいけないんだよね。(※1


※1 空虹桜18行。U・B15行で、の負け。やっぱり今ひとつ言いたいことがハッキリしてる状態で話すと弾けんなぁ・・・


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